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新生銀行紹介 使い方説明

 初めに

今回は前回紹介したSBI新生銀行を紹介します。※2025/8/10現在の情報

基本的な情報と新生銀行の利用をおすすめの人について解説していくので最後まで読んでいってください。


基本情報

〇ステップアッププログラム

 新生銀行をお得に使う上で重要なのがステップアッププログラムです。

    スタンダードからダイヤモンドまでにステージが分かれており、ステージによって金利や各種手数料が変わっていきます。


簡単にダイヤモンドステージに上がれる方法は下記の3つです。

①SBI証券との口座振替契約またはSBI新生コネクトの設定
②28歳以下
③60歳以上

28歳以下と60歳以上は無条件でダイヤモンドステージ達成可能です。

 それ以外の方はSBI証券との連携で簡単にダイヤモンドステージを達成できます。SBI新生コネクトの設定は住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金との併用はできないことに注意。ハイブリッド預金を利用する場合は口座振替契約を利用しましょう。


〇普通預金金利

0.21%~0.4%(ダイヤモンドステージ時0.4%)


〇手数料

①他行振込手数料

・月1~10回無料(プラチナステージ以上で月10回まで無料)

・ことら送金に対応


②提携ATM出金手数料

何度でも無料(スタンダードステージのみ5回/月)

※提携ATM / セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATM・PatSat(パッとサッと)・VIEW ALTTE(ビューアルッテ)


③ATM入金手数料

無料(一部入金の取り扱いのないATMあり)


新生銀行をおすすめする人

ダイヤモンドステージを達成できる人を前提として、下記のような条件に当てはまる人におすすめです。

〇ダイヤモンドステージ達成のために
・SBI証券を開設している・開設できる
・28歳以下
・60歳以上

〇選ぶ時のポイント
・高金利で使いやすい銀行がほしい
・10回/月程度の振込を行う
・ことら送金に対応している銀行に給与振り込みされる
・提携ATMが生活圏内に多い

まとめ

 以上、新生銀行の紹介でした。7月からあおぞら銀行が改良され条件付としてのサービスとしては少し物足りないと感じるところはありますが、アプリの使いやすさや提携ATMの多さなど、新生銀行の強みもまだまだあります。
 メイン銀行や貯蓄用口座としての利用を検討してみてはいかがでしょうか。
 金融サービスは変更が頻繁に行われるため、利用させる前に最新の情報をホームページなどでご確認ください。
 
 最後まで目を通していただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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