概要 この記事では私の銀行の使い分けとそれぞれの銀行の特徴について紹介していきます。 少しでも参考になれば幸いです。 使い分けは? 現状利用中の銀行は以下にて。 ① SBI新生銀行…メインバンク ② 住信SBIネット銀行…ATM利用 ③ 楽天銀行…給与受け取り用 ④ あおぞら銀行…貯蓄用 ⑤ ゆうちょ銀行…Amwayボーナス受け取り用、ゆうちょATM利用 なんでその銀行を使ってる? ① SBI 新生銀行…メインバンク 高金利+低手数料…ダイヤモンドステージ達成で、普通預金金利が年率0.4%・他行振込手数料10回無料 ・提携ATM入出金手数料無料。ダイヤモンドステージの達成条件もSBI証券と連携するだけと非常に簡単。自動振り込みやスマホATMの機能がないことはマイナスポイントだが、必要に応じて他行に無料で振り込みを行えることで解決。金利良し、使い勝手良しで文句なしの銀行です。 ② 住信SBIネット銀行…ATM利用 使い勝手の良さトップクラス…スマプロランク3達成することで 他行振込手数料10回無料 ・提携ATM入出金手数料10回無料。スマホでATMが使える数少ない銀行。現金を基本的に持ち歩かない派としてはとてもありがたい銀行です。また、スマホでATMを利用することで入出金手数料が何回でも無料になるのも強みです。 ③ 楽天銀行…給与受け取り用 楽天経済圏ユーザー必須銀行。転職タイミングでのメインバンクだったため給与受け取り口座として継続利用中。少し前まで銀行としての汎用性の高さの高い銀行であったが、最近はあおぞら銀行や新生銀行の勢いに押され気味な印象。先日普通預金金利が最高年率0.44%になるという発表がありましたが、条件が厳しいものが多くいったん様子見しようと思います。 ④ あおぞら銀行…貯蓄用 こちらの記事 でも紹介しました...
あおぞら銀行がパワーアップ 前回( 2年ほど前に投稿した記事 )もあおぞら銀行でしたが、しばらく記事を書いてないうちにパワーアップしているので紹介していきます。 何が改善されたの?(2025/6/21 現在) ・普通預金金利up ・振込手数料のルール変更 では、詳しい内容を見ていきましょう。 1.普通預金金利up 2025年4月より普通預金が年率0.5%に変更されました(預入額100万円まで)。昨今の金利上昇傾向の中発表は他行と比べ遅かったものの、2025/6/21 現在ほかのネット銀行と比較しても最高水準となっています。預入額100万円を超える部分は年率0.35%に下がるものの0.35%でも高水準であるため貯金用口座としては十分な性能といえるでしょう。 2.振込手数料のルール変更 2025年7月より適用となるのが、条件なしで9回/月の他行宛て振込手数料無料。これまでは、あおぞら銀行をメインバンクとして利用していない人には厳しい条件を達成することで最高9回でしたのでかなりの改善といえるでしょう。また、9回/月も振込できれば十分という方はメインバンクとしての利用も検討もありかなと思います。 その他メリット 従来からのメリットと感じるポイントを紹介します。 1.ゆうちょ銀行ATMでの入出金手数料無料 ゆうちょ銀行ATM での入出金手数料は何度でも無料となります。コンビニATMなどでは手数料が発生していしまうことに注意が必要ですが、生活圏にゆうちょ銀行ATMが多い方にはかなり便利なポイントといえるでしょう。 2.デビットカードの利用で1%キャッシュバック あおぞら銀行デビットカードの利用で1%分の現金振り込みでの還元を受けられるのはあおぞら銀行の魅力。現状、住信SBIネット銀行のVポイント支店で1.5%Vポイント還元という高還元もありますが、ポイントではなく現金として還元されたほうが良いという人は検討してみてください。 まとめ 今回の変更であおぞら銀行も高金利かつ誰でも使いやすい銀行になったのではないでしょうか。他にもあおぞら銀行以上の金利を目指せる銀行はありますが、金利を上げるために大変な条件達成が必要だったり、入出金や他行振込の手数料無料がなかったりします。気が向いたら説明をしていこうと思います。 以上、ご参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありが...